水災害から命を守る!
緊急安全確保の実践 緊急浮き具の作り方
避難指示が出たけれど、避難できない人、避難しないことを選んだ人へ。
まず、救命胴衣を着ましょう!
救命胴衣が無ければ、「緊急浮き具」を作りましょう!
*緊急浮き具は避難する際にも役立つ情報ですよ。。
地震などの自然災害とは違い、水害は予想をすることができます。
天気予報を確認するだけでも、豪雨への警戒が必要かどうかがわかります。
もし、お住まいの地域に、豪雨災害への備えが呼びかけられているならば、これを「この地域は大丈夫だろう」と考えず、避難準備の合図としましょう。
この意識を持つだけで、災害に対する対応が大きく変わります。
重要なこと:いつ逃げる、どこへ逃げる、何を持って逃げる、どうやって逃げる
そして「避難できない、避難しない」ことを選ぶ場合もありますね。
⇒ 幼児がいるから避難所に行くと迷惑をかけそう
⇒ 体が不自由なもので外に出るのは・・ねぇー
⇒ コロナウイルス感染が怖いから家に居たい
大切なこと!
皆さんの様々な不安にこたえ、行政機関は住民に寄り添った対応を行っています。
まず、相談をしてみると良いかも・・です。
◎荷物の準備(この荷物が緊急浮き具となります)
話し合いが終われば、直ちに「何を持って逃げる?」の結果に従って、実際に持ち出す物を
揃え、バッグ等に詰めましょう。
水が迫ってくる前に、避難することが大切です。
準備万端で、避難が必要かどうか、引き続き情報を集めてください。
情報は取りに行くこと!
待っていてはダメです。
そして、水の災害から命を守る方法は、水難事故と同じだということを忘れないで!!
呼吸を確保することが大切です。
また、水から逃れること、遠ざかること、離れること、が大切です!!
緊急安全確保については、引き続き情報を提供します。