学校、幼稚園、保育所(園)などの
安全水泳や水あそび対策

子供用プール

暑い夏!子ども達は火照った身体を冷やしたいものです。

幼稚園や保育所(園)でも、先生(保育士)が知恵を絞って、水あそびに取り組んでおられます。ホームページ等の広報媒体を拝見すると、子ども達の満面の笑顔と歓声が伝わる画像があふれており、水あそびは子ども達にとって、とても楽しみな時間であることがわかります。

しかし、中には「これは危ない!」と思う場面が見られることも事実です。

われわれは水難事故防止の専門家ですから、先生(保育士)が見逃している危険を察知することが度々あります。

毎年、いくつかの幼稚園、保育園から、水遊びを安全に行うためのポイントについて、問い合わせをいただいていますが、先生、保育士の皆様が、安全な水遊びの基準を模索していることがわかります。

また、幼稚園の「子どもの安全意識を高める」という方針に基づき、水の安全確保に取り組むためのプログラムを研修して欲しいという依頼も寄せられています。

具体には、園舎の周辺にため池や用水路が敷設されていることから、日常生活の中で園児が水難事故に遭遇することが懸念されており、保護者と共に事故防止に取り組みたいというもので、そのための研修を行いたいというものです。

一方で、水あそび中の事故により、幼稚園、保育所(園)側が管理責任、注意義務違反を問われる裁判判決が出されていることから、水あそびの実施に躊躇している施設があることも事実です。 

しかし、過去の事故事例を学び、何が事故に繋がったのかを理解し、自施設への応用を検証することで、事故防止策を確立することができます。

水難総研では、安全な水遊びの方法を提案すると共に、各施設の現状に応じた「水あそびマニュアル」の作成に協力いたします。

そのうえで、先生(保育士)の研修や実技研修、実地指導に対応いたします。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

幼稚園教諭、保育士向け研修プログラムの一例

テーマ:幼稚園、保育所(園)におけるプール管理と水あそび指導

  1. 幼稚園、保育所(園)における水あそび、プール指導の重要性
  2. プール施設等の管理
  3. 安全な水あそび、プール指導の基本的な考え方
  4. 水あそび、プール指導中の完全管理
  5. 水あそび、プール指導の実際
  6. 事故事例及びヒヤリハット集
  7. 事故発生時の対応
  8. 幼児を対象とした水上安全教育の展開

*上記プログラムを実施するにあたり、貴施設のプール施設等の現状に併せ、次の項目を組み入れます。

  1. a. 簡易プール(組み立て式)
  2. b. ビニルプール
  3. c. 固定小プール(変形プールを含む)
  4. d. 小学校等との共有
  5. e. プール施設なし

問い合わせ先

水難総合研究所

  • メールアドレス : info@adril.co.jp
  • 電話番号 : 090-9697-2279

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