シンういてまて
救命胴衣を使って水災害から命を守る!
シンういてまて とは?
水の事故から命を守る ⇒ ういてまて(浮いて救助を待て)
水の災害から命を守る ⇒ シン ういてまて(救命胴衣を使って、浮いて救助を待て)
救命胴衣を使って浮力を高めることで生還するチャンスが生まれる!
(水難学会広報より)
すでに各地で訓練が始まっています!
(一社)水難学会は、前身の着衣泳研究会当時から災害対応プログラムとして、水災害から命を守る行動として、救命胴衣やリュックサック(緊急浮き具)の活用を指導していますね。
自治会が主催する防災訓練でもシンういてまてが行われています。
フィリピン共和国 カリボ地方政府の取り組み
がリボ地方政府が防災に力を入れ始めたのは、2013年11月の台風30号(フィリピン名 YOLANDA)による壊滅的な被害が切っ掛け。
この台風の最大規模は、中心気圧 895ヘクトパスカル、最大瞬間風速 90m/s(米軍観測は105m/s)というスーパー台風でした。
住民の命、財産、環境など、失ったものが多かった・・・
しかし、「命を繋ぐことは、何よりも大切だ!そして、ここでは公共機関の救助は届かない。
自らの命は自らで守ろう
そして、近隣住民で助け合おう!
と、防災教育が進み始めました。
ちなみに、KALIBOでは、防災は”BOUSAI”と呼ばれていますよ。
そして、
水難事故から命を守る技術は uitemate
水災害から命を守る技術は shin uitemate
と区別されています。
厳密な区別ではありませんが。
MDRRMO KALIBO:Municipal Disaster Risk Reduction and Management Office KALIBO
水災害から命を守る
一人ひとりの命を守る行動が重要です。